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トップメッセージ

ごあいさつ 京王電鉄株式会社 代表取締役社長 紅村康

 平素は、京王グループをご愛顧いただきまして、まことにありがとうございます。
 当期(2016年度)の京王グループは、中期3カ年経営計画(2015〜2017年度)の2年目として、「鉄道事業の安全性・収益力の向上」「沿線拠点の活性化」「将来的に成長が見込める事業の拡大」など、成長に向けた土台作りをグループ一丸となって推進いたしました。

当期決算の概要

 当期は、不動産業、レジャー・サービス業が堅調に推移した結果、純利益は対前年8.7%増の211億円となりました。なお、当期の期末配当金につきましては、1株につき4円50銭(中間配当金4円50銭を含めて年間9円)といたしました。

将来に向けたグループの成長や競争力強化の推進

 当社を取り巻く経済環境は、雇用・所得環境の改善などを受けて緩やかな回復傾向が続いております。
 また、海外に目を向けますと、金融市場の変動などにより一部に不確実性はあるものの、訪日外国人数は年々増加しており、今後もしばらく増加傾向が続くと予想されます。
 このような状況において、京王グループでは、鉄道事業を中心とした既存事業を着実に推進するとともに、当社沿線の魅力を高め、沿線に住み続けていただくために、拠点開発や沿線価値の向上に向けた取り組みを進めております。また、増加する訪日外国人のニーズに応えた新たな施策などを実施し、成長の機会を掴んでまいります。

鉄道事業の安全性・収益力の向上

 鉄道事業においては、京王線(笹駅〜仙川駅間)連続立体交差事業について、事業主体である東京都とともに引き続き推進していくほか、ホームドア整備事業や自然災害対策など、安全性向上にも引き続き取り組んでまいります。また、2018年春には座席指定列車の運行を開始し、収益力の向上を図ってまいります。

沿線拠点の活性化・沿線価値向上への取り組み

 京王線沿線においては、本年秋、調布駅に商業施設「トリエ京王調布」を開業いたします。
 また、2018年春、多摩動物公園駅前に子育て世代の親子が楽しめる遊戯施設を開業し、沿線の活性化を図ってまいります。
 さらに、幅広い世代の方々を対象とした生活支援サービスの推進として、本年2月にサービス付き高齢者向け住宅「スマイラス聖蹟桜ヶ丘」を開業したほか、移動販売などのサービスの拡充に加え、本年6月には、セレモニーホール3号店となる「京王メモリアル多摩センター」を開業するなど、沿線価値のさらなる向上に取り組んでまいります。

事業の拡大

 ホテル業では、本年8月に「京王プレッソイン東京駅八重洲」を、さらに本年12月には「京王プレッソイン浜松町」を開業いたします。これにより、宿泊特化型ホテルチェーンは計11店舗になります。
 また、国内外の観光・レジャーのお客様をメインターゲットに、幅広いニーズに応える新ブランドホテル「京王プレリアホテル」を2018年秋に京都、2019年夏に札幌で開業いたします。さらに、宿泊者や地域の人々が交流できる場を備えたシェア型複合ホテル「THE SHARE HOTELS」の展開や、鉄道業界では初となる民泊事業への参入、中央高速バスで新宿とつながる飛騨高山においてブランド力の強い「高山グリーンホテル」との提携などにより、事業の拡大を図ってまいります。

 これからも、将来に向けた収益・利益拡大に取り組むとともに、企業としての社会的責任を果たすべく、環境負荷低減・省エネルギー化や、多世代が生活しやすい沿線づくりに積極的に取り組んでいくことで、京王グループの企業理念である「信頼のトップブランド」の確立を目指してまいりますので、皆様の一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2017年6月

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